October Retrospective・10月回顧談

夏の熱がおさまりつつ、仕事も落ち着いて穏やかな秋に入りました...と言いたいところだけど、とっても忙しい10月でした!

夏のツアースケジュールに付いていくだけで精一杯だったので、会いたかった人たちに会ったり、日光に(初めて)行ってちょっとした息抜きもできたので、秋の待っている仕事取り掛かるように少しはリフレッシュできました。

雲がたくさん出ていて神秘的な雰囲気を楽しめた

東京に戻ってから色んなリハーサルが始まりました。中にはトムとのもあって、10月25日に「トムとサム」の半年ぐらいぶりのライブを赤坂のBflatで無事にやりました!このライブのために僕が新曲を書いて(「みなみへのみち」という曲)、稲葉さんのソロ曲もアレンジして、セットリストが我ながら新鮮なものになりました。今年リリースされた稲葉さんの10年ぶりのソロアルバム『只者』にピアノやキーボードのレコーディングだけでなくアレンジも2曲を貢献させていただいたけど、トムと演奏した曲は徳永さんがアレンジした「我が魂の羅針」でした。あの曲は『只者』の中でも特に好きな曲なので、そして特にオカリナに会いそうだと思ったので、それにしました。トムの感情的なプレイのお陰で、いい感じに演奏できたと思います。

トムバノップヘム:https://www.tomvanopphem.com/

翌日はトムの誕生日だったので、友達と花束を用意しといた

2日後、大賀好修さんとさっき書いた徳永さんの新プロジェクトWILD BOAR HUNTINGのライブにも参加しました。大賀さんにバックステージや稲葉さんの演奏後の飲み会などでお会いしたことは何階かあったけど、一緒にライブをするのは初めてでした。大賀さんのテクニカル且つエモーショナルなプレイはとても気持ちよかったです。そして太陽みたいな存在で、周りの人を笑わせようとしている妖気な性格も素敵だと思いました。関西人はみんなそうだよと言われても、大賀さんレベルの人は相当いないとでしょう!徳永さんと演奏するのは稲葉さんのtiny desk以来でして、今までと違う現場で演奏出来て、改めてに徳永さんの柔軟性と愛想の良さを知りました。それに、彼の「Take On Me」はなかなかのものでした!!ドラマーの森はるかさんとも初めて演奏できたので、いい機会でした。

亥同士

その2日後に、AKIMBOのライブがありました。AKIMBOは、岡聡とnいうスーパーギタリストと僕が組んだ、色んなスタイルの要素が入っているインスト曲をやっているユニットです。正式にいうとAKIMBOは僕と岡君の二人ユニットだけど、毎回一緒に演奏してくれている森田悠介 (bs)と工藤誠也 (dr) のおかげでライブが楽しくできています。今回のセトリも全曲オリジナル曲で、僕はこのライブのために一曲を書いて持ってきて、このメンバーズとまた美しくて迫力のある音を作り上げたと感じました。また来年ライブをするので、ぜひ見に来てほしいプロジェクトです!

岡聡:https://x.com/sam_guitars?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

森田悠介:https://twitter.com/bassyusuke?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

工藤誠也:https://twitter.com/1015seiya0607?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

演奏後の「アキンボイズ」

10月も音楽と仲間にあふれる一ヵ月でした...本当にありがたいことです。この人たちと経験たちのおかげで人生が豊富になって、何が大事かそうでもないかもわかってきている気がして、頑張りたい決心が高まります!楽しい10月、ありがとうございました!

Sam Pomanti